
こんにちは、takuyaです。
僕はイヤホンは以前「Anker Sound Core Liberty Air2」を使用していたのですが、「Air Pods Pro」で話題となったANC(アクティブノイズキャンセリング)が気になり、いろいろとリサーチをしていました。
ですが、「Air pods Pro」は世の中のたくさんの方たちが持っていて、どうしても同じものではなく違うタイプがいいな、、と思っていました。
その時、音質では「Air Pods Pro」を抜きなおかつANCが付いていて「Air Pods Proキラー」として呼び声高いイヤホンを見つけました!
それが今回ご紹介する「Jabra Elite 85t」です。
2種間ほど使用してみて、良かったところ、悪いところ見つけたのでその使用感を皆さんにレビューしていきます。
それでは行ってみましょう。
Contents
【Jabra Elite 85t】特徴

ここでは簡単に「Jabra Elite 85t」の特長をご紹介します。
Jabra Elite 85tの特長
- Air Pods Proにも負けないANC(アクティブノイズキャンセリング)を持つ
- ドライバーサイズ12mmによる迫力のある低音
- Qi充電が可能で利便性も〇
【Jabra Elite 85t】音質に関して

音質に関しては、手持ちの「Anker Sound Core Liberty Air2」と比較してみました。
結論から言うとめちゃくちゃ音楽を聞くのが楽しみになりました。
音質の特長
- 低音から高音まで滑らかでくっきりとした音質
- 音の端々の粗さがなくどこまでも鮮明
- 12mmドライバーによるはきっりとした低音
僕のつたない語彙では表現しきれませんが、とにかく最高の音質でした。
Liberty Air2との違い
- 「Anker Sound Core Liberty Air2」では聞き取りにくかった中音域の細部の音まで聞こえてきた
- Liberty Air2→イコライザーで低音を少し強めにしてちょうどいい / Elite 85t→イコライザー無しでも十分な低音
- 【音量を大きくしたとき】 Liberty Air2→高音が耳に刺さる / Elite 85t→どの音も耳に刺さらず、よりくっきりとした音が聞こえる
このような変化が感じられました。
音質に関しては、人それぞれ聞こえ方や好きな音の聞こえ方が変わってくるので一概には言えませんが僕個人の感想としては100点満点でした。
比較元にした「Anker Soundcore Liberty Air2」のレビュー記事はこちらから
【Jabra Elite 85t】アクティブノイズキャンセリング(ANC)について
今回初めてANCを体験したのですが、めちゃくちゃびっくりしました(笑)
ポイント
- 一瞬にして静寂が訪れて、より音楽へと没入する感覚
- ショッピングモールで使用して、音の大きいBGMはかすかに聞こえてくるかなといった印象
- その他雑音等は完全にシャットアウト
Air Pods Pro等のANC付きイヤホンを持っていないので比較ができないのですが、様々なYoutuberさんの動画を参考にしたところ、Air Pods Proにも負けないレベルのANCだそう。。
いつも拝見させていただいている、monograph堀口さんの動画を僕は参考にさせていただきました。
ANCについて深く知りたい方はぜひ堀口さんのYoutubeチャンネルにてチェックしてみてください!
【Jabra Elite 85t】操作性について
ここからは、Jabraを使ってみて良かったと思った、操作性の部分についてご紹介します。
【Jabra Elite 85t】物理ボタンが便利

昨今のワイヤレスイヤホンは、タッチ式による曲の再生、曲送りといった操作が可能となっていることが多いですが、Jabraの場合は物理ボタン式となっていて確実な操作が可能。
タッチ式を使っていた身としては、物理ボタン式はすごく楽に感じました。
というのも、タッチ式だと「今のタッチで反応しているのかな、、?」という状況になることが多くあったからです。
物理ボタン式であれば1タップで確実に1つずつの動作を行うことができるので、このわずらわしさがなくなって快適になりました。
ちなみに、初期設定であれば左耳側のボタン1タップでANCとHearthurogh(外音取り込み)を切り替えることができます。
外で遮音性を高めたいなといったときにいちいちアプリを起動させて切り替えすることがないのでここも便利な点ですね。
【Jabra Elite 85t】マルチポイント機能が便利すぎる
Jabra Elite 85tはマルチポイント機能が付いています。
マルチポイント機能とは
2台までBluetoothの同時接続ができ、再生した側のデバイスへ瞬時にBluetoothが切り替わること
この同時接続の便利さは特に出先で実感します。
例えば、カフェでパソコンを片手に作業するときがあります。イヤホンをパソコンのBluetoothにつないで音楽を聞きながら作業なんてされる方多いんではないでしょうか。
そしていざ作業を終えて、今度はスマホで音楽を聞きながら帰路につくとき。
Jabraならパソコンの接続を切らなくても、自動でスマホで再生されるんです。
これがめちゃくちゃに便利なんですよね、、
この機能はぜひ皆さんに実際に使って体験していただきたいです。
【Jabra Elite 85t】最大8台まで機器登録可能
Jabra Elite 85tを使っていて一番便利だったのが、Bluetoothの機器登録が8台まで可能という点です。
物によっては接続が一台までしかできず、他の機器でイヤホンを使用するときは一度接続を切ってから接続し直すという手間がめちゃくちゃ大変でした。。
複数デバイスで使い分けされる方にはもってこいの機能ですね
【Jabra Elite 85t】個人的に感じたデメリット
ここからは実際に使用して、個人的に感じたデメリットをお伝えします。
【Jabra Elite 85t】ワイヤレス充電がやりずらい
Jabra Elite 85tはQi充電(ワイヤレス充電)が可能な充電規格があり、いちいちUSB Type-Cにつながなくても充電できるメリットがあります。
ですが、Qi充電の反応する箇所が本体の裏面であることと反応の接触が少し悪かったです。
私は、今現在「Anker PowerWave10 Stand」というワイヤレス充電器を使っているのですがスタンド式であるため、裏面に充電箇所があるとなかなか充電できません。

また、充電箇所の反応が悪く時たま充電できるといった状況でした。
底面ではなく、本体裏側であれば以前使用していた「Anker SoundCore Liberty Air2」の時のように充電できたんですが、、
ですので、もしワイヤレス充電を使いたいという方は、平置きタイプのワイヤレス充電器を購入することをお勧めします。
【Jabra Elite 85t】イヤーチップが特殊な形状をしている

Jabra Elite 85tのイヤーチップはこのような形状。
少し楕円形に近いような形をしており、従来の丸い形とは少し異なっています。
ここは個人差が分かれるので一概には言えませんが、この形状が僕の耳には少し合いませんでした、、
他社製のイヤーチップを実際に使用して使われている方もいるようなので、僕も今後イヤーチップを購入してみて良かったものがあれば皆さんにご紹介したいと思っています。
【Jabra Elite 85t】まとめ
今回は「Jabra Elite 85t」を皆さんにご紹介させていただきました。
やはり、たくさんの方がYoutubeやブログで取り扱っているだけのことはある、超優秀イヤホンでした。
アクティブノイズキャンセリング体験したいけど、AirPodsProじゃない差別化した商品がいいな、、という方にはぜひおすすめです。
奥が深いイヤホン、そして競争が激化するワイヤレスイヤホン市場、今後もすごく楽しみですね、、!
それでは今回は以上となります。ありがとうございました!